四十肩の料理人カズです
まだ多くの繁華街、飲食店で
時短営業、酒類の提供ができない状況が続いて
お家でビールを飲まれる方が多いと思います
今回はアサヒビールより
復刻新発売された
「アサヒ生ビール マルエフ」を
調理師免許を持っている私が
実際に飲んでみたので独自に批評していきます
まず先に結論から言うと
飲みやすくさっぱりしたビールですが
わざわざ飲まなくてもいいです
わざわざ飲まなくてもいい理由を説明する前に
簡単に「アサヒ生ビール マルエフ」について
簡単に概要を説明していきます
注:未成年者の飲酒は法律で禁止されています
オトナになってからゆっくりと味わってください
Contents
「アサヒ生ビール マルエフ」の簡単な概要説明
販売醸造会社
アサヒビールが販売醸造を行っています
ちなみに「マルエフ」は
開発記号で使っていたコードを
そのまま名前にして
1986年に発売されました
しかし翌年1987年に発売された
「アサヒ スーパードライ」が
異例の大ヒットなり
家庭向けの「アサヒ生ビール マルエフ」は
1993年に終売した経緯があります
今回は28年ぶりの復活になります
ラインナップと価格
ラインナップは350ML缶と
500ML缶での販売になっています
価格はスーパーで350MLで
219円くらいで販売されていました
メーカー希望価格は設定されていません
使用原材料とアルコール度数
使用原材料
麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
麦芽(外国製造または国内製造が5%未満)
麦芽の製造地域の一例
カナダ、オーストラリア、フランス、ベルギー、
オランダ、ドイツ、チェコ、日本等
残念ながらホップに関しての
生産地と種類の記載がありませんでした
アルコール度数
アルコール度数は4、5%となっています
ちなみに「アサヒ スーパードライ」の
アルコール度数は5%となっているので
「アサヒ生ビール マルエフ」は幾分低くなっています
メーカーのうたい文句
・やわらかな口当たりと、
まろやかな味わいで程よい苦味が特徴です
・飲食店で愛され続けてきた美味しさを
缶ビールにしました
さらに詳しく「アサヒ生ビール マルエフ」について
知りたい方は下記より年齢確認をした後に
直接ご確認ください
それでは実際に「アサヒ生ビール マルエフ」を
飲んでみたので独自に批評をしていきます

「アサヒ生ビール マルエフ」の評価と批評
評価項目は「香り」、「苦味」、「ノドごし」、
「ボディー」、「余韻」と
最後に「総合評価・おすすめ」です
評価基準はビールジョッキ🍺の
5段階評価で🍺🍺🍺🍺🍺5杯を
最高評価にします
「香り」
🍺
開栓時に麦芽の香りがほんの少しします
口に含むと麦芽の香りはしますが
かなり控えめに感じます
「苦味」
🍺🍺
苦味はとても弱くて
若干酸味があります
「ノドごし」
🍺🍺🍺🍺
さっぱりしているので
ノドごしは爽快です
「ボディー」
🍺
ライトボディーで口当たりも良いです
麦の旨味はそれほど味わえません
またビールを飲んだ満足感も
さほど高くはないです
「余韻」
🍺
麦の甘味を少し感じた後に
弱い苦味、弱い酸味があるが
余韻は直ぐに消えていきます
「アサヒ生ビール マルエフ」の総合評価、まとめ
「総合評価・おすすめ」
「アサヒ生ビール マルエフ」の
総合評価とおすすめは🍺杯にしました
結論
飲みやすいビールになっているが
わざわざ飲まなくてもいいです
・特に際立って主張しないのでどんな料理にでも合います
・口当たりよく飲みやすいです
・苦味が弱すぎます
・麦の旨味があまりしないです
まとめ
あっさり系のビールに仕上がっていて
口当たりもよく、苦味も弱いので
飲みやすいビールになっています
特に際立って主張することがないので
料理にも合わせやすいです
しかしあまりにあっさりしすぎていて
物足りなさを感じてしまいます
また味の特徴が発泡酒の
「クリア アサヒ」に近い傾向にあります
よく言って「サッポロ 黒ラベル」に近い
味付けになっています
残念ながら復刻の味付けでは
他の代表的なビールメーカーの
ビールには勝てないです
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