四十肩の料理人カズです
まだまだ多くの繁華街、飲食店で
時短営業、酒類の提供ができない状況が続いて
お家でビールを飲まれる方も多くなっています
今回批評をするのは
エチゴビールから発売されている
「潤いホップの惚れ惚れエール」を
調理師免許を持っている
私が独自に批評します
結論から言うと
飲みやすいビールではあるが
そこまで無理して飲まなくてもいいです
無理して飲まなくてもいい理由を
説明する前に簡単に
「潤いホップの惚れ惚れエール」の概要を説明します
このブログは
ビールについて紹介しています
注:未成年者の方は法律で飲酒は禁止しれています
オトナになってからゆっくり味わってください
Contents
「潤いホップの惚れ惚れエール」の簡単な概要説明
醸造販売会社
醸造と販売は新潟県新潟市にある
エチゴビールが行っています
限定販売
2021年7月16日からの
限定販売で出荷分がなくると
終売になります
販売場所と価格
販売場所
大丸、マルマンスア、成城石井などで取り扱っています
もちろん楽天、Amazon、
エチゴビール公式オンラインストアでも
購入は可能です
価格
350ML缶のみで販売で
328円(税込)になっています
使用原材料とアルコール度数

使用原材料
大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、オーツ麦
アルコール度数
アルコール度数は6%になっています
メーカーのうたい文句
トロピカルなホップの
アロマで軽やかな口当たりと
上品な甘さが特徴の
ヘイジーIPAです
ヘイジーIPAの特徴
・ホップの香りが強いです
・IPAなのに苦味が強くないです
・濁ったビールです
さらに詳しく「潤いホップの惚れ惚れエール」に
ついて知りたい方は下記より直接ご確認ください
それでは実際に飲んでみたので
独自に批評をしていきます


「潤いホップの惚れ惚れエール」の批評と評価
評価項目は「香り」、「苦味」、「ノドごし」、「ボディー」、「余韻」と
最後の「総合評価・おすすめ度」です
評価基準はビールジョッキ🍺の
5段階評価でジョッキ5杯🍺🍺🍺🍺🍺が
最高評価にします
「香り」
🍺🍺🍺
開栓時にみずみずしい
シトラスホップの香りがします
口に含むとオレンジジュースのよう
なみずみずしく
爽やかな香りが広がっていきます
「苦味」
🍺🍺
苦味はそれほど
強くないですが
若干渋味を感じます
IBU 苦味の数値
IBUは35です
international Bittereness Unitsの
略式のことで
国際苦味の基準です
「潤いホップの惚れ惚れエール」のIBUは35です
ちなみにキリン一番絞りのIBU21
エビスビールのIBU25になっています
あくまでも苦味を数値化したものなので
苦味の感じ方は個人差はあります
「ノドごし」
🍺🍺🍺
口当たりもよく
ノドごしもさっぱりして飲みやすいです
「ボディー」
🍺🍺
麦の旨味はそれほど感じません
ビールの造りはミディアムライトな感じです
アルコール度数が6%の割には
ビールを飲んだ満足感はそれほど高くないです
「余韻」
🍺🍺
爽やかなホップの香りの余韻の後に
苦味に変わっていき
渋味が残る感じがあります
余韻の持続時間は短く直ぐに終わります
「潤いホップの惚れ惚れエール」の総合評価とまとめ
「総合評価・おすすめ度」
「潤いホップの惚れ惚れエール」の
評価は🍺🍺杯にしました
・みずみずしいホップの香りがオレンジのようです
・さっぱりしていて飲みやすいです
・余韻に残る渋味が気になります
・香りが思ったほど強くないです
結論
オレンジのような香りが
特徴的なビールではあるが
無理に飲まなくても良いです
まとめ
口に含んだ時のオレンジジュースを思わせる
ホップの香りと味が印象的です
IBUが高い割には苦味みもそれほど
強く感じることはなく
口当たりもよく飲みやすい仕上がりになっています
余韻もホップのみずみずしさと香りと味が
素晴らしいのですが
どうしても口に残る最後の
渋味が気になりなす
またアルコール度数の割には
ビールを飲んだ満足感が
あまり高くないのも残念です
ヘイジーIPAではなく
セゾンスタイルで出してほしかったです
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