ビール

サクラビールは本当に旨いのか?料理人が実際に飲んでみた

四十肩の料理人のカズです

首都圏の緊急事態宣言も延長されて
まだ繁華街、飲食店は時短営業が続き
お家でビールを飲む機会も増えていると思います。

今回はサッポロビールより
数量限定で発売したサクラビールを
本当に旨いのか調理師免許を持っている
私が実際に飲んだので批評していきます。

まず先に結論から言うと
サクラビールはうまいビールではありません

なぜ旨いビールではないか理由を説明する前に
簡単にサクラビールの概要を説明していきます。

サクラビールの簡単な概要説明

限定発売

サクラビールはサッポロが製造して
2021年2月24日より限定販売しているビールです。

限定販売なので予定出荷が終了次第
順次小売店での販売は終売になっていきます。

ラインナップと使用原材料

ラインナップ

ラインナップは350MLと500MLの
アルミ缶のみの販売になっています

原材料とアルコール度数

アルコール度数

アルコール度数は5%となっています

使用原材料

麦芽、ホップ、米

原料の原産地
ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、オーストラリアなど

メーカーのうたい文句

・大正より九州初のビール工場で製造されていた
「サクラビール」を現代風にアレンジしました

・香ばしいコクと、
スッキリしたのどごしを両立した
バランスの良い味わいです

さらに詳しい情報を知りたい方は直接下記より
年齢確認をしてご確認ください

それではサクラビールを実際に飲んでみたので
独自に批評していきます

サクラビールの批評

批評は香り、苦味、ノドごし、余韻、ボディーで
🍺ジョッキの5段階評価で🍺🍺🍺🍺🍺杯を最高評価にします

香り

🍺🍺
開栓時に麦の香りはしますが少ないです
口に含んでも麦の香りは低く少ないです

苦味

🍺🍺🍺
苦味は強くなくマイルドな仕上がりになっています
サッポロらしく苦味が効いています

ノドごし

🍺🍺
あっさりと飲むことはできますが
飲んだ後の爽快感は低いです

余韻

🍺🍺
苦味が先に来てすぐに優しい甘味に変わりますが
余韻の持続時間はかなり短いです

ボディー

🍺🍺
ビールの重さは感じられますが、
ビールの麦の旨味と飲んだ満足感はあまり感じられません

サクラビールの総合評価とまとめ

サクラビールの総合評価

総合評価 🍺🍺

サクラビールの良いとこ

・重い造りのわりにあっさりと飲めます
・苦味が比較的マイルドで飲みやすいです

サクラビールのイマイチなとこ

・ビールを飲んだ満足感があまり高くないです
・余韻の持続時間があまりに短いです

まとめ

結論
サクラビールはそこまで旨くないので、
無理に買わなくても良いです

サクラビールは重めの造りでも、
あっさり飲めることは評価します。

しかし麦の旨味をそれほど味わうことが出来ず
ビールを飲んだ満足感はあまり得ることが出来ませんでした。

また全体的に香りもかなり貧弱で造りが中途半端なのが残念でした

もしサクラビールを飲むなら
同じサッポロの黒ラベルを飲んだ方が良いです