ビール

麦とホップダブルビターは本当に旨いのか?実際に飲んでみた

四十肩の調理師カズです

正月三が日も終わり
多くのかたが仕事始めをされていると思います。

仕事が始まっても、休みでも旨いビールが飲めれば最高です

さて今回は
サッポロ 麦とホップシリーズ数量限定の
麦とホップダブルビターを実際に飲んでみたので批評していきます。

調理師免許持っているので舌には自信があリます

まず最初に結論から言うと
麦とホップ ダブルビターはただ苦いだけで旨みはないです

批評をする前に簡単に
麦とホップ ダブルビターの概要を説明していきます。

麦とホップダブルビターの簡単な説明

数龍限定

サッポロ麦とホップシリーズに分類され
2020年11月17日より全国で発売されている
数量限定の発泡酒となっています。

アルコール度数と原材料

アルコール度数

アルコール度数は6%となっています

原材料

麦芽、ホップ、大麦、スピリッツ(大麦)

メーカのうたい文句

ビターホップ2種類(ヘラクレス・ミレニアム)を一部使用して
苦味と深みを飲みごたえのある味わいと書かれています

それでは麦とホップダブルビターを批評していきます。

麦とホップダブルビターの批評

🍺ジョッキ5杯で最高評価です。

香り

🍺
麦汁の香りが少しします

苦味

🍺🍺🍺🍺🍺
苦味はかなり強くなっています

ノドごし

🍺🍺🍺
ノドごしは比較的よく
苦味のわりにあっさり飲めます

余韻

🍺🍺🍺🍺
飲んだ後の余韻は
ひたすら苦味が続き若干ホップの香りがしますが
明らかに苦味に負けています

ボディー

🍺🍺🍺
アルコール度数のためか
苦味のためか重めに造られています
ビールを飲んだ感はありますが
ビール本来の旨味は感じられません

総評

総合評価

🍺🍺🍺とさせてもらいました

良いとこ

・際立つ苦味がビールを飲んだ感があります
・年配の方でビール好きが好む味がします

イマイチなとこ

・香り、余韻ともにホップの香りが乏しいです
・苦味ばかり強調されて旨味が感じれれないです

まとめ

結論から言うと
麦とホップダブルビターはダダ苦いだけでホップの香り、ビールの旨みはないです

苦味に特化しているので
グビグビと飲める、食事と一緒に飲むなどという飲み方に
あまり向いていません

私は大好きなアルトバイエルンをつまみにしましたが
アルトバイエルンの美味しさを苦味が消してしまっていました

飲み方としては休みの日などに
ゆっくりと飲んで苦味を味わうオトナな飲み方になります