マレーシアをクビになったカズです。
マレーシアに3年海外赴任しましたが、
新型コロナウイルスの影響で会社を解雇された
冴えない元サラリーマンですが生き抜いています。
今回はLinePayを3ヵ月使いましたが
PayPayに乗り換えた理由を説明していきます。
結論から先に言うと
PayPayの方がLinePayより使いやすいです。
使いやすい理由を説明する前に、
まずはLinePay と PayPay の
簡単な特徴を説明していきます。
基本的にどちらもアプリをスマホにインストールした状態での説明です。
アプリのインストール方法、設定方法は割愛させていただきます。
Contents
LinePayとPayPayの特徴
特徴その1 キャッシュレス決済
両アプリとも加盟している店舗で支払いができる
キャッシュレスの決済アプリです。
支払い時にアプリを開いてバーコードを
店舗側の専用端末バーコードリーダーにかざすか
もしくはこちらがお店に設置されている
QRコードを読み取って支払いします。
基本的に支払い方法は
2つのアプリともやり方は同じです。
特徴その2 チャージ方法
支払いをするにはアプリ内に入金チャージをしておく必要があります。
アプリをインストールしてもチャージまたは
銀行口座登録かクレジットカード登録しておかないと支払いはできません
LinePayとPayPay入金チャージ方法
・銀行口座の登録
・セブン銀行ATMで入金チャージ
・クレジットカード登録
チャージの入金金額はそれぞれ上限があり
チャージ方法によって違います。
両アプリともオートチャージの設定があります
チャージ金額が設定以下になると自動で登録されている
銀行口座、クレジットカードからチャージされます。
LinePay 独自のチャージ
・東急線の券売機からチャージ
・ファミリーマートのFamiポートでチャージ
・LinePayカードを使ってローソンでチャージ
PayPay 独自のチャージ方法
・ヤフーカードからチャージ
・ソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払い
・ヤフオク、PayPayフリマの売上金からチャージ
特徴その3 支払いできる店舗
両方のアプリとも基本的に支払いできる
店舗はほとんど同じです。
支払いできる店舗
・大手コンビニ
・大手ドラックストア
・牛丼チェーン店など
・スーパーマーケット
・タクシー
・公共料金の支払い
東京都内に在住の方は特に
LinePay、PayPayでもどちらでも
多くの店舗で支払いができます。
しかし個人営業のレストラン、カフェなどは
PayPayの方が利用できます。
特徴その4 還元率
両アプリとも当月の支払い利用金額によって
翌月のポイント還元率が違います。
当たり前ですが
たくさん支払った方がポイント還元率は高くなります。
両アプリとも提携クレジットカードでチャージすると
さらにポイント還元率は高くなる
もしくはクレジットカードにポイントがつく設定になっています。
LinePayなら
Line Pay クレジットカード (三井住友銀行が提携)
PayPayなら
ヤフーカード
両アプリともその他のクレジットカードでも
チャージはできます。
しかしアプリと提携している
クレジットカードでチャージしないと
アプリのポイント還元率、クレジットカードのポイントは
特に付与されません
クレジットカードのポイントや
アプリでたくさんポイント還元を狙うなら
どちらか1つのアプリとクレジットカードを選んで
チャージした方がよいです。
特徴その5 マイナポイントの還元率
両アプリともマイナポイントの還元率は
同じになっているのでどちらの決済アプリを設定しても同じです。
チャージ、買い物の利用金額で25%分のポイントがもらえます。
1人上限が5000円分までです。
ここではマイナポイントの仕組や申請などは割愛します。
(かなり長くなってしまうので 笑)
どちらのキャッシュレス決済アプリとも
同じように見えますが
なぜPayPayに変えたのかと言うことを説明していきます。
さらに詳しくLine Pay 、PayPayを詳しく知りたい方は
下記より直接ご確認ください
LinePayからPayPayに変えた理由
変えた理由1 支払える場所が多い
東京都内に在住の方はSuicaやLinePay、PあyPayでも
何も不自由は感じないはずです。
しかし地方に住む私は
LinePayが普及している店は
大手コンビニ、全国展開のドラックストアのみでしか
LinePayを使うことしかできないのが現状です。
しかしPayPayの場合は違い
田舎でも意外に普及している店舗は多く
個人経営の飲食店、商店、タクシーとかなり幅広く普及しているので
田舎住まいの私はPayPayに変えました。
変えた理由 2 広告がうっとうしい
LinePayで買い物をすると、
知らないうちにLine登録され
後日Lineで広告が送信されてきます。
ドラックストアやスーパーなどの
お買い得商品やポイント数倍などの内容です。
数店舗になると広告はかなりの頻繁で
Lineに送られてくるのでうっとうしくなりました。
PayPayも広告は送られてきていますが
Lineのように主張しないので広告が入っている
ことすら気がつきません。
スマホが静かでよいです 笑
変えた理由 3 支払い時にもたつく
LinePayで支払時にセキュリティーシステムで
顔認証か6桁の暗証番号を入力しないと
支払用のバーコードが表示されないシステムです。
最近では外出時はマスクをつけていることが多いので
LinePayで支払いするときに顔認証が使えずに
6桁の暗証番号を入力することがほとんどです。
実はこれが意外にもたつくきます。
荷物や傘を持っているとなおさらです。
しかしPayPayだと
アプリを立ち上げて支払いボタンをタップするだけで
端末に読み込ませるバーコードが表示されるのでもたつきません
セキュリティー上の云々はありますが
もたつかずに支払いをスムーズに済ますことができます。


まとめ
結論はLIne Payは大都市には問題ないが
地方都市ではPayPayの方がよい
Line PayからPayPayに変えたポイント
・支払える場所が多い
・Lineに来る広告がうっとうしい
・支払い時にもたつく
Suicaという選択肢もありますが、
大都市ならそれでも何ら問題もないのです。
しかし地方都市ではSuicaが使える場所が
駅内の商業施設などに限られてしまいます。
また地方都市の路線バスではSuicaはいまだに使えないことが多いのも現実です。
ところで
数日前のニュースでドコモ口座不引出し事件が
大々的にニュースになっていました。
当分は銀行口座とキャッシュレス決済アプリを
紐付けすることはしない方がよいです。
しかしこれからキャッシュレス決済が進んでいくことは
明らかなのでPayPayやLine Payなどのキャッシュレス決済の
アプリに慣れておくことがよいです。