マレーシアのカズです。
マレーシアに赴任して3年目の冴えないサラリーマンです。
今回は、
vipabcオンラインで英会話が上達できるのか
実際に試したので検証していきます。
まずは結論から、
vipabcでは英会話が上達しないです。
理由を説明する前に
vipabcオンライン英語の特徴を説明していきます。
Contents
vipabcの特徴
特徴その1 多くのネイティブ講師が在籍
vipabcには多くのネイティブスピーカー講師が在籍しています。
フィリピン人講師とは違い、
フィリピン英語なまりはもちろんありません。
講師全員が専門認定資格を持っているので
英語を伸ばす指導方法を熟知しています。
またvipabc独自の研修もあり
レッスン受講者のアウトプットを
引き出すための工夫などを研修で学び
レッスン受講者がレッスンに満足するように
講師の質を高めています。
特徴その2 24時間レッスンと充実のサポート
忙がしくて不規則な休みのサラリーマンでも
24時間受けることができるレッスンなら
早朝や深夜にも英語学習ができて英語上達に役立ちます。
vipabcには語学コーディネーターが在籍していて、
自己学習の進め方、英語学習で困ったことや
レッスンの進め方などを親切にアドバイスしてもらえるます。
特徴その3 独自システムで最適なレッスンと教材の組み合わせ
初回の無料カウンセリングの際に
英語力と今後の目標を設定することで
独自システムの「自動コース生成システム」というAIを
使って最適なオーダーメイドのレッスンを提案してもらえます。
その際にレッスンに合った
多くのオリジナル教材の中から
一緒に提案してもらえるので不安なく
レッスンに備えることが出来ます。
特徴その4 マンツーマンと少人数のレッスンを選べる
レッスンはマンツーマンと少人数のグループレッスンがあります。
いきなり外国人講師とマンツーマンレッスンに抵抗がある受講者は
まずは少人数のグループレッスンを受けてみてからマンツーマンレッスンに
移行していくのもいいと思います。
予習、復習の機能が充実しています。
レッスン開始の60分前から予習できるよう
今回のレッスンで使われる教材を見て
予習することが可能になっています。
またレッスンは自動的に録画されるので
後日、復習に役立てることも可能です。
以上のように大まかに4つの特徴があります。
ではなぜこれだけの特徴がありながら
vipabcでは英会話が上達しないのか説明していきます。
vipabcで英会話が上達しない理由
理由その1 一切日本語は使わない
マンツーマン、少人数のグループレッスンに関係なく
講師は例え日本が話せたとしても
レッスン中は全て英語のみで進めていきます。
基本的に多くの日本語環境で
育った、生活している私たちにとっては
週1から2回のレッスンで
全て英語というのは残念ながら英語上達に
効果が出ないのです。
このレッスンスタイルは
特別な環境下のもとに
英語上達の効果が出るのです。
例えば、
生活しているなかで全て英語で生活している環境
またはほどんどの時間が英語を使う場合のみに英語が上達できます。
・英語圏在住
・企業の社内言語が英語のみ (外資系やソフトバンクグループなど)
・家庭内にネイティブスピーカーがいる環境 (父母や祖父母がネイティブスピーカー)
このように毎日
多くの時間と英語と接している、
使っている場合は脳内が
すでに英語脳になっているの英語の吸収力が違います。
しかし普通の生活環境では
週に数回45分ほどの
レッスン時間では残念ながら
英語脳になるには時間がかかりすぎています。
これではなかなか英会話が上達しません。
これでは数ヶ月後に
海外赴任、出張が決まったサラリーマンでは時間がなさすぎます。
vipabcでは短期集中コースも用意されていますが
基本的には上記の説明通り英会話が上達しないです。
理由その2 グループレッスンでは効果がない
vipabcはAIを使って最適なレッスンを提案してくれます。
しかし本当に英会話を上達させるには、
マンツーマンレッスンの一択に限ります。
これはアウトプットの量が
マンツーマンレッスンだと圧倒的に多くなり
英会話の上達する速度が早まります。
・1人のレッスン講師に3人のレッスン受講者で45分のレッスン
・1人のレッスン講師に1人のレッスン受講者で45分のレッスン
当たり前ですがマンツーマンの方が
たくさんアウトプットして英語を話すことが多くなリます。
わざわざ少人数とはいえグループレッスンを受けるのは
英会話の上達にはならないです。
vipabcにはvipレクチャーという
レッスンもありますが、
大学の講義を英語で聞いているような感じです。
特にレッスン受講者が英語で話したりはしない
聞くだけのレッスンなので
わざわざ受講しなくても良いです。
理由その3 講師が毎回変わる
vipabcには多くの優秀な講師在籍しています。
ネイティブスピーカーもいればそうでない講師も在籍しています。
マンツーマンレッスンに限らず
レッスン講師を選ぶことができないのです。
自動コース生成システムという独自のAIで
最適なレッスン講師がマッチングとなっていますが、
毎回レッスン講師が変わるのでは
英会話はなかなか上達しません。
同じレッスン講師を
前回のレッスンから数回受ける場合
・受講者の上達度合いがすぐにレッスン講師にわかります。 (発音、リーディング、理解度など)
・毎回の簡単な自己紹介をお互い省略でき無駄なくてスムーズにレッスンに移れます。
・受講者は数回同じ講師からレッスンを受けるのでレッスン講師の英語が聞き取りやすくなります。
しかしvipabcでは
レッスン講師を選べないので
毎回レッスン講師は変わるのです。
やはり3から4レッスン位は同じ講師にレッスンを受けた方が
英会話の上達は明らかに違います。
理由その4 キャンセルの時間
vipabcでは24時間レッスンを受けることできるので
忙しくて英語学習に時間が取れない
サラリーマンにも向いていると
特徴で説明しました。
しかし忙がしいサラリーマンは
時として急な残業、提携会社や顧客との付き合い
などで予約をキャンセルすることもあると思います。
vipabcはレッスン予約のキャンセルが
なんと4時間前でないとキャンセル扱いにならないのです。
私も急な予定変更で2、3度ほどレッスンをキャンセルできずに
欠席扱いになりレッスン回数を減らした経験があります。
このような融通の効かないルールでは
数回レッスンを無駄にしてしまいます。
忙がしいサラリーマンは
限られた時間を有効に使えなくなってしまいます。
このルールでは忙がしいサラリーマンは
英会話が上達しないです。
以上の理由により
vipabcでは英会話が上達しないです。
まとめ
vipabcには素晴らしいレッスン講師、
サポート面も充実
独自システムAIによるレッスン、教材、講師のマッチングと
素晴らしく先進的なオンライン英会話です。
この先進的なAIを使っていれば受講者の
英会話が上達するはずです。
しかし残念ながら
世の中にはいまだに多くの
英会話教室、オンライン英会話、英語教材が溢れています。
もしこの独自システムAIが
多くの実績、結果が出ているなら
すでに他の英会話教室、オンライン英会話でも
似たようなシステムを作り導入しているはずです。
実績、効果が出ていれば
日本の教育機関も
このシステムAIを取り入れもおかしくはないです。
なのにいまだに多くの英会話教室、
教育機関が取り入れないということは、
vipabcのオリジナルシステムAIでは
英会話が上達しないことを
自ら証明していることに他なりません。